世界陸上 福島千里、予選敗退「限界を突破できなかった」

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曲走路から直線に向いたときは2~3番手争い。福島はそこから粘るも最後は5位だった。

 悪い走りではなかったのだろう。「しっかり自分だけを見てレースできたかな」。同じ組の8人で自己記録は4位タイ、今季の記録は5位タイ。ほぼ実力通りの結果だった。ただ、予選敗退には「限界を突破できなかった。残りの50メートルがやっぱり、やっぱり課題」と悔しさが残った。

 今大会、日本女子短距離から個人種目に出場したのは福島1人。来年のリオデジャネイロ五輪に向け、他の選手を牽引(けんいん)する意味からもエースの更なる強さが期待される。「課題が見つかったのが収穫。質の高い練習を積んで、絶対的な自信をつかむこと。限界を突破する力が必要だと思います」。27歳は前を見て、自分に言い聞かせるように語った。

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サニブラウン「ボルトと走るのは来年に持ち越し」

急成長の16歳、サニブラウンも準決勝の舞台で思い通りの走りはできなかった。「ちょっとへばりました。粘れなかった」。組5着ながら予選の20秒35よりタイムを落とした。

 予選突破は大きな収穫だ。「雰囲気を肌で感じることができた。やり切った感は大きい」と笑顔を浮かべた。代表入りが決まる前から「ボルトと並んで走ってみたい」と語った夢は「それは来年に持ち越しです」。高校2年生がリオデジャネイロ五輪を目指す意欲がまた高まった。
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