国際的な動向 NHKスペシャル「仮想通貨ウォーズ~盗まれた580億円(NEM)を追え!~」(ビットコインの30億円に均等に、4分割され資金洗浄か?)

(30億円に均等に、4分割されている。「580億円(NEMの当時の価値)」を「120億円(ビットコインの価値)」の価値に資金洗浄に成功したが、追跡は続いている様子・・・。つまり、舞台は「NEM監視」から「ビットコイン監視」になっている。ホワイトハッカー?らが追跡している様子。 NEMのシステムとビットコインのシステムの違いに注目すべきである。 仮想通貨(暗号通貨)のコア技術は確かなもの!ブロックチェーンの技術(思想)を学べ。問題は、セキュリチィーと安全保証の担保が課題!?)

5月12日(土)に放送されたNHKスペシャル「仮想通貨ウォーズ~盗まれた580億円を追え!~」を視聴しました。かなり興味深い内容でしたのでご紹介します。

2018年1月に発生したコインチェックのネム流出事件。

史上最大580億円もの仮想通貨が流出し、一時はコインチェックの存続も危ぶまれた。しかし、現在はすでにネムの補償も終え、コインチェックはマネックスに買収され継続の見通しが立っている。



一方、犯人はいまだにつかまらず真相は闇に消えたかに思われた。

しかし、今も追跡を続ける者たちがいる。


独自プログラムや、海外の技術者と手を組み犯人の痕跡を追うホワイトハッカーだ。彼らは渋谷区のビルの一室に集まる若者たち。


番組では彼らホワイトハッカーと着々と資金洗浄をすすめる犯人たちとの3か月にわたる攻防に密着。



事件後、犯人たちはNEMをほかの通貨と交換しながら着々と資金洗浄を続けていた。

そのような中、先月あるホワイトハッカーが犯人たちが盗んだ巨額のカネをネット上で山分けしている決定的な痕跡を発見した。



そして追跡を進めるうちに国際的な犯罪組織に巨額のカネが流れている可能性があることがわかった。

仮想通貨が犯罪組織の資金源 になってしまっているのだ。


またコインチェック事件についても新たな事実が浮かび上がった。通信記録を解析した結果、犯人は事件の半年ほど前からSNSなどを通じてコインチェックの特定の技術者と偽名で交流を重ねていた。信用させたうえでウイルス付きのメールを送り、社員が開きパソコンがウイルスに感染。犯行を成功させたのだ。



計画的に実行された犯行。国際的なネット犯罪を分析するロバートポッター氏は単独犯ではなく組織化されたグループの仕業とみている。

しかも最初に580億円を奪った手口とその後資金洗浄を実行した手口は同一犯のものとは思えないと言う。2つはまったく異なる技術だからだ。

彼も国際的な犯罪組織がかかわっていると指摘。

人身売買、臓器売買などの犯罪組織は世界中にあり、今この瞬間も仮想通貨を狙っているという。


しかし、犯人の特定につながるような決定的な情報は得られないままだ。

そのような中、3月20日、世間に衝撃的なニュースが走る。流出したNEMの追跡を打ち切るとNEM財団が声明を出したのだ。



結局盗んだもの勝ち・・・世間に失望が広がる中、声明後、盗まれたNEMとの交換が加速。犯人はわずか2日間で資金洗浄が完了してしまった。
盗んだNEMをビットコインなどに交換し終えた犯人。

Thank you!!勝利宣言のようにもとれる犯人の書き込みがされていた。



しかしホワイトハッカーたちはまだあきらめてはいなかった。NEMを交換した犯人のアドレスから追跡を続けた結果、なんと犯人たちがひた隠しにしてきたと思われる巨額の資金を交換した痕跡のある、アメリカの仮想通貨取引所が判明。そこに個人情報がある可能性があるという。

情報はすでにFBIに伝えられているとのことで今後の進展に期待!



番組の最後、ハッカーだけがアクセスできる闇の掲示板、そこに書き込まれた新たな書き込みが紹介された。


「コインチェックに続く第二の標的は決まった。期待してくれ。」



最後はホラーのようになっていましたが。
やはり取引所からは移動させておいたほうがよさそうです。 

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流出NEM、追い続けるホワイトハッカー Nスペで「仮想通貨ウォーズ」12日放送

5月12日にNHK総合テレビで放送される「NHKスペシャル 仮想通貨ウォーズ ~盗まれた580億円を追え!~」で、580億円分の仮想通貨「NEM」が、取引所「Coincheck」から流出した事件が扱われる。犯人側はNEMをほかの仮想通貨に交換する資金洗浄を完了したとみられるが、各国のホワイトハッカーが、交換後も追跡可能なプログラムを開発しているという。


Coincheckから580億円相当のNEMが流出したのは1月26日。犯人側は、盗んだNEMをビットコインかライトコインに交換・販売するサイトをダークウェブ上に立ち上げ、3月22日に“資金洗浄”を完了したとみられる。NEMの推進団体「NEM財団」は、盗まれたNEMの送金先のウォレットアドレスに特定のマーク(モザイク)を付け、資金移動を追跡していたが、3月20日に「追跡を打ち切った」と発表していた。

 Nスペ公式サイトの番組案内によると、警察や財団とは別に、独自に犯人を追跡している各国のホワイトハッカーが、NEMがほかの仮想通貨に交換された後も追跡が可能な独自のプログラムを開発し、交換に関わった人物から情報を集めるなど、追跡劇が続いているという。番組では、ハッカーたちの攻防に密着する。

 放送は12日午後9時~9時49分。

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2018年03月23日 
流出NEM「完売」 資金洗浄完了か 販売サイトに金正恩氏の写真と「Thank you!!!」

 仮想通貨取引所「Coincheck」から流出した580億円相当(流出当時)の仮想通貨「NEM」の全額が、3月22日までに他の仮想通貨に交換されたようだ。同日、犯人が開設したとみられるNEM販売サイトの在庫がなくなり、販売を終了。犯人のものとみられるウォレットの残高もゼロになっている。販売サイトには23日現在、北朝鮮の最高指導者・金正恩氏とみられる人物が札束に囲まれたコラージュ写真と「Thank you!!!」の文字が掲げられている。



 コインチェックが運営する取引所「Coincheck」から5億2630万XEM(当時の相場で580億円相当)が流出したのは1月26日。犯人は、盗んだNEMをビットコインかライトコインに交換・販売するサイトをダークウェブ上に立ち上げ、“資金洗浄”を進めていたとみられる。このサイトでは多数の第三者(もしくは犯人本人)がNEMを購入し、仮想通貨ウォレットや仮想通貨取引所などに送っていた。

 NEMの推進団体「NEM財団」は、盗まれたNEMの送金先のウォレットアドレスに特定のマーク(モザイク)を付け、資金移動を追跡していたが、3月20日に「追跡を打ち切った」と発表。その後、ダークウェブ上の交換サイトでの取引がさらに活発になり、22日に在庫がなくなった。犯人のウォレットの残高もほぼゼロになった。

 犯人の姿はいまだ見えていない。当初、北朝鮮による犯行という見方もあったが、サイト上に金正恩氏のコラージュ写真が掲げられたことにより「北朝鮮による犯行はありえない」との見方が優勢になっている。
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参考

流出NEM、追い続けるホワイトハッカー Nスペで「仮想通貨ウォーズ」12日放送 NHKスペシャル「仮想通貨ウォーズ~盗まれた580億円を追え!~」を視聴

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流出NEM、追い続けるホワイトハッカー Nスペで「仮想通貨ウォーズ」12日放送

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