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2016年03月

学歴詐称だけじゃなかった、周囲を騙したショーンKの巧みさ

豪快な学歴詐称が発覚したショーンK。「とんでもない嘘つきだ!」「けど彼のコメント力はすごかった」など賛否が飛び交っています。日本の経歴信仰が生んだ弊害だと言われている本件ですが、根本には違う問題があり、ショーンKはそこを狙っていたと武田砂鉄さんは言います。



●「ショーンK」状態とは何か

結婚したり付き合い始めたりしたカップルに馴れ初めを聞くと、3割くらいの確率で「けっこう前からその存在を知ってはいたんだけど、特に何の印象も持ってなかったんだよね」という回答が戻ってくる。頻繁に聞かされるあの長ったらしい説明が示す状態には名前が必要ではないか。ひとまず仮に、あの状態を「ショーンK」と名付けておこう。2人の間に「ショーンK」状態を脱する、きっかけとなる出来事が起きる。例えば、急性胃腸炎になった時に誰よりも先に「心配してるよ」とLINEをくれたとか、その場にいる大半がガリガリ君の梨味の再現力を褒めているのに自分と彼女だけが「そうでもないっしょ」と言ったとか、何がしかの出来事を経て、何の印象も持っていなかった「ショーンK」状態から脱していく。

 自分にとってショーンKという人は、長いこと「ショーンK」状態のままだった人である。わざわざ名付けたくせに長ったらしい説明文に戻すと、「前々からその存在を知ってはいたけれど、特に何の印象も持っていなかった人」である。すこぶる豪快な経歴詐称がバレて全ての番組出演を自粛することになったが、案の定、殺人犯が住んでいたアパートの近隣住民が「実は怪しいと思っていた」と語る感覚で「そんな感じがした」という後出しジャンケンが方々で放たれている。その一方で「経歴詐称は良くないが、彼のコメント力は類い稀なものだった」という意見も出る。どちらも頷けない。なぜなら自分にとって、今の今までショーンKは「ショーンK」状態にいる人という把握でしかなく、「ショーンK」状態を脱する出来事が一切起きなかったからである。つまり、向き合ったことがない。多くの人がそうではなかったか。

●謎めいた擁護

 尾木ママが今件について、「私もテレビ局もころっとだまされちゃったわね…」「いわば『ゲスの極み詐称』。絶対に許せない」(東京新聞・3月19日)と答えている。不祥事の発生に合わせて未だに「ゲスの極み」を使うところに尾木ママが重宝される理由が詰まっているが、果たして私たちは彼に「ころっと」だまされていたのだろうか。ショーンKは、「ショーンK」状態を日々懸命に保持していたはず。自分が設定した架空の経歴に負けないように、新聞を読み、ビジネス書を読み、英語力を身につけ、トーク術を鍛練していたのだろう。

 「経歴詐称は良くないが、彼のコメント力は類い稀なものだった」という擁護は謎めいている。賞味期限切れの食材を使ったことを指摘している最中に、料理の腕前を叫ばれても、それは擁護になり得ない。ウェブサイトに虚偽のプロフィールを載せ続けていただけ、と思っている人も多いが、『週刊文春』の記事には、彼がかつて『月刊BOSS』に「1997年から98年にかけて(F1チームの)マクラーレンのコンサルティングをさせていただいたことがあって、そのうちサーキット内のパドックにも入らせてもらえるようになり、カーレースの醍醐味を知ったのだ」と話していたとある。それに対し、マクラーレン側は「この25年間、お名前は聞いたことがありません」ときっぱり回答した。

つまり、彼は虚偽のプロフィールを載せていただけでなく、その都度、上塗りしながら、虚偽の経歴を自己管理していたことになる。「サーキットのパドックにも入らせてもらえるようになった」と言い放つのは、とっても恣意的なことだ。いつか更に突っ込まれた時のために「サーキット パドック」などと検索し、カーレースの醍醐味を自分なりに探索していたかもしれない。

●「どうやらなんかスゴいことしている感じ」

 今件を受けて、やっぱり日本人は、能力より肩書きに弱い経歴信仰を持っているんだ、と言われているが、「日本人は」だなんて引っくるめないでよ、と思う。彼の講演、例えば「日本の競争力再評価とグローバル戦略の実践:インフラ輸出、PFI事業の可能性」(大和証券グループ本社主催)などを真剣に聞き込んじゃった人は、あぁ経歴信仰社会の弊害よと愚痴りながらも自省すべきだろうが、日本人の多くはただただ経歴に弱いのではなく、「この人、どうやらなんかスゴいことしている」という曖昧な状態に弱いのである。で、その「どうやらなんかスゴいことしている感じ」を作り上げるアイテムとして最も効果的な要素が経歴なのである。逆に、経歴だけでは「どうやらなんかスゴいことしている感じ」は作れない。この順番は大事だ。経歴という要素にだまされたのではなく、彼が作り上げた曖昧な状態にだまされたのである。

 「前々からその存在を知ってはいたんだけれど、特に何の印象も持っていなかった人」が「どうやらなんかスゴいことしている」を必死に作り上げてくると、格段の効果を放つ。世の中の「ショーンK」状態には段階があって、「前々からその存在を知ってはいたんだけれど、特に何の印象も持っていなかった人」が、いつの間にか「前々からその存在を知ってはいて、特に何の印象も持っていないんだけど、どうやら人気らしい人」となり、そのうちに「前々から注目していたし、突出する何かというよりも、その存在がとっても印象的な人」に至る。印象を微調整して状態を作り上げるのは他人ではなく自分だ。「ショーンK」状態のさじ加減は、その本人が管理するのである。

●「経歴」ではなく「状態」を取り扱う

 ショーンKをテレビで見かけてから5年ほどが経つけれど、先述の講演会のようなケースを除き、彼は徹頭徹尾、「ショーンK」状態を初期設定で保ち続けていた。「どうやら人気らしい人」や「とっても印象的な人」などとグレードアップしていくこともできたのに、テレビではしなかった。彼がしたことは「経歴」詐称ではなく「状態」詐称である。「ショーンK」状態を「経歴信仰」「メディアがつくった虚像」だと単純に済ますべきではない。繰り返しになるが「けっこう前からその存在を知ってはいたんだけど、特に何の印象も持ってなかった人」を保とうとした。その「状態」詐称ってなかなかテクニカルである。この期に及んで、経歴だけではない魅力があった、という言質がいくつもこぼれてくるのも、ショーンKが定まった「経歴」ではなく、あやふやな「状態」を取り扱っていたことの証左ではないか。

人気キャスター・ショーンK氏が学歴詐称!ハーバード大学MBA卒ではなく、高卒‥しかも顔の整形疑惑まで→

日本列島が有名芸能人の学歴偽造事件に驚愕しました。

世界最高経営大学院である米ハーバード大学MBAを卒業したという経歴で、日本放送街を牛耳ってきたが、事実は高校卒出身であることが明らかになりました。



異国的な外見と知的な姿で、日本放送で大活躍しているショーンKさんです。



米国人の父と日本人の母の間で生まれた混血児と、自分を紹介してきました

米国テンプル大学を卒業した後、パリ第1大学に留学してハーバード大学経営大学院でMBA学位を取得したという華やかな学歴を誇ってきました。



気の利いた話術と豊かな経済の常識で各種ニュース報道番組に固定パネルとして出演し、大きな人気を博してきました。



日本最大の民放である富士TVは、来月から新しい深夜ニュース番組のメインキャスターとして抜擢し、大々的な広報活動を行ってきました。

ところがある週刊誌がショーン・K氏の衝撃的な学歴偽造疑惑を報道しながら日本列島が衝撃に陥りました。



大学の学位どころか、パリ大学とハーバード大学MBAも聴講記録が全で嘘で、高卒出身という内容です。



ハーバードMBAは、三日間の訪問プログラムが全てでした。



また、ショーン・Kさんが世界中の6ヵ国で運営しているというコンサルタント会社も全部幽霊会社という疑惑を提起しました。


学歴偽造の他にも混血がなく本名が川上伸一郎である純粋日本人であり、異国的に見える外見は、整形手術で行われたものだと付け加えました。



波紋が拡散すると、ショーン・K氏は、自分も知らない間にホームページに誤った内容が記載されたと主張し、謝罪文を発表したが、日本の全ての放送局が彼の出演を中止させました。



日本では2年前、日本版「ベートーベン」と呼ばれ、国民的賞賛を受けた聴覚障害の作曲家が、実際には、聴覚が正常なうえ、代理作曲家を動員した曲を書いたことが明らかになり衝撃をもたらした




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「ショーンK」はビジネスネーム!本名は「川上伸一郎」…事務所社長が独占激白

経歴詐称疑惑で活動自粛を発表した経営コンサルタントの「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏(47)の本名が「川上伸一郎」であることが16日、分かった。所属事務所の社長が、「ショーン―」の名前について「ビジネスネーム」と説明した。メインキャスターに決まっていたフジテレビ系の新しい報道情報番組「ユアタイム~あなたの時間~」(4月4日スタート)の出演取りやめも決まり、同社長によると、川上氏は激しく落ち込んでいるという。

  謎だらけの経歴がまた一つ明らかになった。彫りの深いイケメンにぴったりの「ショーン・マクアードル川上」という名前が“芸名”であることが判明。所属事務所「サンディ」の奈美木映里社長によると、川上氏の本名は「川上伸一郎」。テレビやラジオで名乗っていた名前は「ビジネスネーム」と認めた。

  「週刊文春」に掲載された熊本の私立高校時代の写真が“和風顔”だったことなどから、インターネット上では、外国人の血をひくという出自にも疑惑が生じているが、同社長は「本人から父親がハーフで、自身はクオーターだと聞いています」と説明した。ただ、父親の国籍や「ビジネスネーム」の由来、整形疑惑については「プライベートなことなので」と明言を避けた。

  かつてラジオのディスクジョッキーとして活躍し、最近は舞台の脚本やプロデュースも手掛けている奈美木社長。川上氏とは約20年前に知人の紹介で知り合ったが、その低音ボイスにほれ込み、DJとして契約。経営コンサルタント業務以外のテレビ、ラジオやCMの出演などのタレント活動をサポートしてきた。「今回のことはもちろん良くないこと」と前置きしたうえで、「人生全てを否定されることになってしまい、かなり落ち込んでいます。真面目にやってきた人なので…」と思いやった。今後も契約を継続する意向という。

  今回、虚偽があったのは川上氏が経営するコンサルタント会社のサイトの英文プロフィル。所属事務所のプロフィルは別にある。「彼の個人のホームページまではチェックしていませんでした。気が付いてあげられればよかった。残念ですし、本当に申し訳なく思っています」と奈美木社長。全ての出演番組から姿を消すことがこの日、決定。当面、会見などの予定はない。「MAKE IT21」(土曜・後9時)を放送していたJ―WAVEによると、19日の同番組枠は別の番組(内容未定)に差し替えられるが、川上氏がメッセージを出す可能性もあるという。
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報ステ・古舘キャスター、ショーン氏の出演取りやめを報告「残念、悔しい思いもしております」


 週刊文春に学歴詐称を報じられた経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)について、同氏が水曜コメンテーターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後10時09分)は16日、番組冒頭に古舘伊知郎キャスター(61)が「本日からショーンさんの出演は取りやめさせていただく、ということになってしまいました」と報告した。

  15年4月から同番組でコメンテーターを務める「ショーンK」こと川上氏について、古舘氏は「思えば去年の4月から経済を中心にコメントを頂いてましたけど、週刊文春にショーンさんの経歴などに『ウソ、疑いあり』という記事が大きく載りまして、それに関してご本人がホームページに出ていた、経歴・学歴等に関しては正しくない点があるとお認めになりました。今後出演は控えさせていただくとおっしゃいました」と降板の経緯を語った。

  また古舘氏は「ウソがあったとするならば本当にいけないことです。ただ同時に残念と思うところも正直ございます。詳しいデータを元に斬新な切り口でコメントを歯切れよくしてくださったので、悔しい思いもしております」と、川上氏のコメンテーターとしての力量を評価し、残念がった。

  「私どもとして冷静に捉えるなら、さまざまなところを確認できいないでここまできたことは、テレビをご覧になる皆さんに申し訳ない思いでございます。そのあたりは深くお詫びさせていただきます」と丁寧な口調で語り、視聴者に謝罪した

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ショーンK全番組降板 経歴詐称騒動で大きな代償

 学歴詐称疑惑を認め、活動自粛を発表した経営コンサルタントのショーンKことショーン・マクアードル川上氏(47)が、BSスカパー!の番組を除く全番組を降板したことが16日、分かった。

  フジテレビは川上氏が司会予定だった、4月4日開始の報道情報番組「ユアタイム~あなたの時間~」の降板を発表。モデルの市川紗椰(29)とのコンビが目玉だった番組は予定通りスタートするが、同局は川上氏の代役について「新たに別の方を起用するのか、そのまま進めるかを含めて検討中です」と回答した。金曜に出演していた同局系「とくダネ!」も降りる。

  00年放送開始でナビゲーターを務めるJ-WAVEのビジネス情報番組「MakeIT21」は、代役を立てずに無期限放送休止。この日、本人と顔を合わせた番組関係者は「憔悴(しょうすい)していました。『ご迷惑をかけています』と話していました」と様子を明かした。

  月曜コメンテーターを務めたBSスカパー「Newsザップ」は当面、出演見送りとしたが、川上氏は関係番組すべてから、姿を消すことになった。疑惑が報じられた15日にはテレビ朝日系「報道ステーション」の降板、4月から予定されていたネットテレビ局「Abema TV」の出演取りやめが決まっていた。また、「インテル入ってる」の声でおなじみのCMなどへの影響もありそうだ。
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真矢ミキ「ショーンKさんは日本人?」

 だが、テリー伊藤が「整形していたとしても、それは別にいいよね」と、整形疑惑については特に問題ないという認識を示し、周囲を納得させていた。

 週刊文春に、経歴詐称だけではなく、“整形”疑惑も報じられた経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏について、TBS系「白熱ライブビビット」内でMCの真矢ミキが「ショーンKさん、日本人の方なんですか?」と多くの人が抱いていた疑問を素直に口にした。

 番組では、川上氏が経営しているとされる会社の登記簿などから本名は「川上伸一郎」であると説明。また文春の報道で、地元の同級生が現在と高校時代の顔が違うと語っている事にも触れ、オリエンタルラジオの中田敦彦は「顔を変えている可能性があるってことですよね」と突っ込んだ。

 その直後、真矢が「ショーンKさん、日本人の方なんですか?」と直球質問。コーナーの司会を務める井上貴博アナウンサーが「父親と母親がハーフである、なので自分はクォーターだと以前テレビ番組で、ご自身でお話しになっていました」と説明したが、再び中田が「でも本名は川上伸一郎さんなんですよね?」と、納得いかない様子でコメントした。

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ショーンKにオリラジ中田が苦言

 オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が16日、TBS系「白熱ライブビビット」で、週刊文春の報道により学歴詐称が明らかになった“ショーンK”こと経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)について、「謝り方、謝罪の仕方がよくない。間違えたではなく、意図的なものにしかとらえられない」と、コメントした。

 番組では、川上氏の経歴、学歴詐称問題について特集。川上氏とラジオで共演経験のあるテリー伊藤が「素顔は気さくで気のいいお兄ちゃん。テレビでコメントする時は、簡単なことを難しく言ってるんで、おかしいんですよ」とユーモアをまじえ、皮肉った。一方、中田は、前夜に川上氏のHPに掲載された謝罪文にかみつき「謝り方、謝罪の仕方がよくないですよ。間違いがあったとかではなく、意図的なものにしかとらえられない」と、経歴詐称は“間違い”ではなく、故意だったのではないかと突っ込み、テリー伊藤が「そこは弁護士と練って、練ってね」とコメント。中田も「そういう文面ですよね」と同意した。

 中田は更に、外部の人間がハーバード・ビジネススクールの誰でも出られるセミナーに3日参加しただけで“MBA取得”と偽っていたことに、「セミナー3日間参加したというのも、そういう経歴を作りたくって参加したという計画的な詐称、という線も出てきましたよね」と指摘。

MCの真矢ミキも「(経)歴っていうのが、事務所から出すじゃないですか。だから間違えるってことないと思うんですけど」と、自身の経験と照らし合わせて、川上氏のHP上の謝罪コメントについて疑問を呈していた。

 中田は慶応大学出身で、高学歴芸人として知られる。

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ショーンKの現在の様子 所属事務所社長が語る 「4月からどうやって生きていけば」

週刊文春の報道で経歴詐称が明らかになった経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏の所属事務所社長が17日、日本テレビ系「スッキリ!」のインタビューに答え、「(これまで)約束を違えたり、うそをついたことは1度もなかった」と訴えた。

  事務所社長は、川上氏が事務所に入ったいきさつについて「知り合いから声のいい人でラジオの仕事がしたいという紹介があったんです。声としての仕事なので、出身や大学、経営コンサルタントの仕事について詳しく聞くことはありませんでした」と説明。そして、「18年前から一緒に仕事をしているが、約束を違えたり、うそをつかれたことは一度もありませんでした」と、真面目な人柄であることを訴えた。

  また、川上氏がメディアで何をしたかったのかという問いには「番組を持ちたいと。ラジオがとても好きで、声で人の悩みに答えたいと。リスナーを支えて寄り添っていきたいと答えていた」という。

  現在の川上氏については、「(事務所社長の自分にも)会うたびにずっと謝り続けています。僕はどれだけ悪いことをしたんだろう、4月からどうやって生きていけばいいですかねって言ってます」と、後悔し続けている様子を明かした。
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天皇陛下 追悼式でおことば  東日本大震災

東日本大震災 311

東日本大震災 311の記事一覧


天皇陛下は、皇后さまとともに東日本大震災の犠牲者の追悼式に出席し、これからも国民が心を一つにして被災者に寄り添っていくことが大切だという思いを述べられました。

追悼式では、地震が発生した午後2時46分に黙とうが行われたあと、天皇陛下がおことばを述べられました。
天皇陛下は、冒頭、震災の犠牲者と遺族に深い哀悼の気持ちを表したうえで、5年前のきょうを、「仙台平野を黒い壁のような波が非常な速さで押し寄せてくるテレビの映像は、決して忘れることができないものでした」などと振り返られました。
続いて、「あれから5年、皆が協力して幾多の困難を乗り越え、復興に向けて努力を続けてきました」と述べたうえで、「被災地で、また避難先で、今日もなお多くの人が苦難の生活を続けています。特に、年々高齢化していく被災者を始めとし、私どもの関心の届かぬ所で、いまだ人知れず苦しんでいる人も多くいるのではないかと心に掛かります」と話されました。
そして、「困難の中にいる人々一人ひとりが取り残されることなく、一日も早く普通の生活を取り戻すことができるよう、これからも国民が心を一つにして寄り添っていくことが大切と思います」と述べられました。
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被災者に心寄せ続けられた5年

天皇皇后両陛下は、震災発生以来、被災した人たちに心を寄せ続けられてきました。
両陛下は、3月11日の震災直後から被災状況の把握に努め、天皇陛下は、未曾有の災害を前に、被災した人たちを思う気持ちをテレビを通じて国民に語りかけられました。
そして、一刻も早く被災者を励ましたいと、3月の末には東京都内の避難所を訪れ、以降、7週連続で、東北3県の被災地などを訪ねて避難生活を送る人たちを見舞われました。
両陛下は、その後も毎年、被災地に足を運び、復興に向かう人たちを励ましたり、被災や復興の状況を視察されたりしてきました。


再び東北3県を訪問へ

天皇皇后両陛下は、来週、福島県と宮城県を訪問し、今も避難生活を送る人や、復興に向かう人たちを励まされます。秋には国体の開会式出席のため岩手県を訪れる予定で、この際にも被災した人たちと会われる方向で調整が進められています。
両陛下が、同じ年に東北3県を訪ねられるのは、震災が発生した平成23年以来になります。

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東日本大震災から5年 復興の遅れ課題に


東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から11日で5年となります。国の「集中復興期間」は今月で終了しますが、全国で17万人余りが依然として避難生活を余儀なくされ、東北などの被災地では、復興の遅れが大きな課題となっています。

5年前の平成23年3月11日、午後2時46分ごろ、東北沖でマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、東北や関東の沿岸に高さ10メートルを超える津波が押し寄せました。巨大地震の震源域の周辺では、震災前に比べて地震の多い状態が今も続き、東北を中心に地盤が東向きにずれ動き、隆起や沈降する変動が続いています。
警察庁の10日までのまとめによりますと、これまでに死亡が確認された人は12の都道県の合わせて1万5894人、行方不明者は6つの県の合わせて2561人となっています。また、復興庁のまとめによりますと、避難生活による体調の悪化などで亡くなったいわゆる「震災関連死」は、10の都県で少なくとも合わせて3407人に上り、震災による犠牲者は、「関連死」を含めて2万1000人を超えています。
仮設住宅や賃貸住宅などで避難生活を余儀なくされている人は、先月12日現在の復興庁のまとめで、17万4000人余りとなっています。また、復興庁によりますと、自力で住宅を再建できない人のために建設される「災害公営住宅」は、2万9900戸余りの計画に対しことし1月末現在で完成しているのは1万4466戸と、48%にとどまっています。
一方、3基の原子炉でメルトダウンが起きるという、世界最悪レベルの事故が発生した福島第一原発では、廃炉に向けた最大の難関とされる溶け落ちた核燃料の取り出しに向けた調査が進められています。調査にはロボットが使われる計画ですが、現場周辺の除染など準備作業が難航していて、スケジュールは遅れています。どのように核燃料を取り出すかを決めるにあたって欠かせない調査だけに、いかに着実に進めていくか、現場の模索が続いています。
汚染水の問題では、建屋内に流れ込んでいる地下水の流れを遮るため、1号機から4号機の建屋の周囲の地盤を凍らせる「凍土壁」の建設工事がようやく終わり、早ければ今月中にも凍結が始まる見通しです。一方で、敷地内のタンクで保管されている汚染水の量は80万トン近くに上り、タンクの数は1000基を超えています。東京電力では、使用をやめる予定だった簡易型のタンクも使って汚染水の保管を続けていますが、最終的な処分方法について具体的なめどは立っていません。
国の「集中復興期間」は今月で終了しますが、東北などの被災地では、住宅の建設や防潮堤や道路の整備などが当初の計画より遅れるなど、復興の遅れが大きな課題となっています。

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日本女子 45年ぶり優勝ならず、また銀“完全アウェー”で完敗

[スポーツ] 卓球 (オリンピックに向けて 世界卓球 ツアー) - 最新(最近)ニュース
福原愛 スケッチ

卓球の世界選手権団体戦最終日は6日、クアラルンプールで決勝が行われ、世界ランキング2位の日本女子は同1位の中国と対戦。0―3で敗れ、1971年名古屋大会以来45年ぶり優勝には届かず2大会連続の銀メダルとなった。中国は3連覇。

  この日の会場は多くの中国人応援団が押し寄せた。決勝はコートレベルに特設席が設置。約1800席あるその新設座席と、もともとある2階より上にある席が赤と白の服を着た人々で埋まり完全アウェーでの試合となった。

  試合は1番手の福原愛(27=ANA)が劉詩ブンと対戦、世界4位と1位が顔を合わせたが第1ゲームから6連続ポイントを許す厳しい展開、簡単に2ゲームを奪われ、第3ゲームこそ粘ったが劉の底力に屈した。

  2番手には石川佳純(23=全農)が登場、ロンドン五輪金の李暁霞と対戦した。石川は第1ゲームでいきなり4ポイントを先行して流れをつかむと、その後も鋭い攻めがさえわたり李から2ゲーム先取したが、李も意地を見せ第3、4ゲームを連取、最終ゲーム中盤までは一進一退の攻防となったが李に突き放された。

  後のなくなった日本は3番手に伊藤美誠(15=スターツ)が登場、世界女王の丁寧と対戦。強豪相手にも臆することなく挑んで第1ゲームを先取したが、第2ゲーム以降は丁寧の多彩な攻めに徐々にリードを広げられ、3連続で奪われて敗れた。

  男子決勝は日本が47年ぶりの優勝を目指し、8連覇を狙う中国と対戦する。


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[スポーツ] 卓球 (世界卓球 ツアー オリンピックなど)  - 最新(最近)ニュース
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卓球世界選手権 日本男子47年ぶり優勝ならず

リオデジャネイロオリンピックの前哨戦となる卓球の団体戦の世界選手権決勝で、日本の男子は中国に敗れ、47年ぶりの優勝はなりませんでした。

団体戦で争う卓球の世界選手権はマレーシアで行われていて、シングルス5試合のうち、先に3勝したチームの勝利となります。
世界ランキング3位の日本の男子は決勝で世界1位の中国と対戦しました。
日本は1人目のエース、水谷隼選手が、世界3位の許※キン選手にゲームカウント0対3のストレートで敗れ、2人目の吉村真晴選手も、世界ランキング1位の馬龍選手に圧倒されてストレート負けを喫しました。
3人目の大島祐哉選手は、ロンドンオリンピック男子シングルス金メダルの張継科選手から第1ゲームを取りましたが、その後3ゲームを連続で奪われ、日本は0対3で敗れました。
日本は、ドイツで行われた1969年大会以来となる優勝はなりませんでしたが、39年ぶりとなる銀メダル獲得です。
日本の男子は、リオデジャネイロ大会での男子卓球史上初となるメダル獲得に向け、今大会の目標としていた決勝進出を果たし、着実に成果を挙げました。
一方、中国は今大会1人も試合を落とさない圧倒的な戦いぶりで、大会8連覇を達成しました。
※「キン」は「日」の左に「斤」

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卓球世界選手権 日本男子が39年ぶり決勝進出

リオデジャネイロオリンピックの前哨戦となる卓球の団体戦の世界選手権で、日本の男子が準決勝でイングランドに勝ち、39年ぶりの決勝進出を決めました。

団体戦で争う卓球の世界選手権はマレーシアで行われていて、5大会連続のメダル獲得を決めている世界ランキング3位の日本の男子は、世界16位ながらランキングで上回る国を次々と破って勝ち上がってきたイングランドと準決勝で対戦しました。
大会は、シングルス5試合のうち、先に3勝したチームの勝利となる方式で行われ、日本は1人目のエース、水谷隼選手が相手を圧倒してストレート勝ちし、2人目の吉村真晴選手も粘る相手を振り切って、ゲームカウント3対2で勝ちました。
3人目の大島祐哉選手はゲームカウント1対3で敗れ、4人目の水谷選手も先に2ゲームを取られ、4ゲーム目には相手にマッチポイントを握られるまで追い込まれました。しかし、水谷選手は粘ってこのゲームを奪い、最終ゲームも取ってゲームカウント3対2で逆転勝ちしました。
日本は水谷選手の2勝を挙げる活躍で3対1で勝ち、決勝進出を決めました。
日本の男子が決勝に進んだのは、イギリスで行われた1977年大会以来39年ぶりで、このときは決勝で中国に敗れて銀メダルでした。
日本は6日の決勝で、47年ぶりの優勝をかけて、大会7連覇中の中国と対戦します。

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参考

[スポーツ] 卓球 (オリンピックに向けて 世界卓球 ツアー) - 最新(最近)ニュース

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