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2015年10月

ノーベル物理学賞に梶田隆章さん

ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、物質のもとになる最も基本的な粒子のひとつ「ニュートリノ」に質量があることを世界で初めて観測によって証明し、「ニュートリノ」には質量がないと考えられてきたそれまでの素粒子物理学の定説を覆した東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんが選ばれました。合わせて、カナダのクイーンズ大学の名誉教授、アーサー・マクドナルド氏も選ばれました。
日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含め、5日に医学・生理学賞の受賞が決まった大村智さんに続いて24人目で、物理学賞の受賞は、去年の赤崎勇さんと天野浩さん、中村修二さんに続いて11人目となります。

梶田さんは、埼玉県東松山市の出身で56歳。昭和56年に埼玉大学理学部を卒業したあと、東京大学大学院で、後にノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんの教えを受けました。
平成11年に東京大学宇宙線研究所の教授になり、平成20年からは所長を務めています。
この間、梶田さんは小柴さんらと共に、物質のもとになる最も基本的な粒子である「素粒子」のひとつ「ニュートリノ」の研究を続けました。そして、岐阜県飛騨市神岡町の地下深くに設けられた観測施設「スーパーカミオカンデ」で、大気中から飛来した「ニュートリノ」の様子を詳しく観測することに成功しました。
その結果、「ニュートリノ」に質量、つまり「重さ」があることを世界で初めて突き止め、平成10年に開かれた国際学会で発表しました。
この研究成果は、「ニュートリノ」には質量がないと考えられてきたそれまでの素粒子物理学の定説を覆すもので、世界の研究者を驚かせました。
梶田さんはこの研究成果で、平成11年に物理学の大きな業績に与えられる「仁科記念賞」を受賞したほか、平成24年には、すべての学術分野の中から特に大きな業績をあげた研究者に贈られる日本学士院賞も受賞しています。
日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含め、5日に医学・生理学賞の受賞が決まった大村智さんに続いて24人目で、物理学賞の受賞は、去年の赤崎勇さんと天野浩さん、中村修二さんに続いて11人目となります。
梶田さんの受賞と合わせて、カナダのクイーンズ大学の名誉教授、アーサー・マクドナルド氏もことしの物理学賞の受賞者に選ばれました。
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「初めての誕生日プレゼントがノーベル賞」

ノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた梶田隆章さんの両親が、決定から一夜明けた7日午前、自宅で取材に応じました。7日が81歳の誕生日だという母親の朋子さんは、「56歳の息子から一度も誕生日プレゼントをもらったことはありませんが、ノーベル賞の受賞で、56年分のプレゼントを一度にもらった気分です」と話していました。

父親の正男さん(78)は「今はまだ、息子が受賞者に選ばれたことをかみしめる余裕がないので、実感が湧いていません。ただ、テレビや新聞での報道を通して、功績の大きさに驚いています。親としては『よくぞここまで』という気持ちが強くなっています」と話していました。
また、7日が81歳の誕生日だという母親の朋子さんは、「56歳の息子からは、これまで一度も誕生日プレゼントをもらったことはありませんが、ノーベル賞の受賞で、56年分のプレゼントを一度にもらった気分です。まだ、息子とゆっくりと話せていないので、時間に余裕ができたら、たくさんおめでとうと言ってあげたいです」と話していました。
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日本はなぜノーベル賞受賞者が増えるのか

二日続けてノーベル賞受賞者を出した日本は新聞もワイドショーももちきりであります。これで日本人の受賞者はアメリカに国籍を動かしている南部さんと中村さんを入れて24名となります。更に21世紀以降、自然科学賞部門の受賞者国別で日本は米国に続いて世界第2位を誇る(Wiki)のでもあります。素晴らしいの一言であり、更にその受賞者数を増やしていただきたいと思います。

ちなみに日本人で受賞できそうな候補者はまだ十数人の名前が現時点で上がっており、更なる期待を寄せられそうです。

さて、日本はなぜ、ここにきて急速にノーベル賞を受賞できるようになったのでしょうか?

まず、24名を分析すると物理学賞は11名いますが、うち8名が今世紀に入ってからです。同様に科学賞は7名のうち6名、生理学・医学部門では3名のうち2名であります。それ以外は文学賞と平和賞で3名ですが20世紀に受賞されています。つまり、物理、化学、生理・医学での総受賞数21に対して16と実に76%を今世紀に入って受賞しているのです。その多くの研究は長い歳月をかけて積み上げたものであるとすれば20世紀後半以降の日本の研究が花咲いたともいえるでしょう。

 日本人は世界の中でもある意味、独特な特徴があります。それは研究や物事に対するあくなき追及、没入とも言いますが、そのレベルが圧倒しているように思えます。長く海外にいるとこちらの人は時間とワークバランス感覚が素晴らしい一方でこれほどのこだわり感を日本人ほど持つ人は少ない気がします。

そして今回はノーベル賞という形で見ていますが、日本人の深堀の姿勢は民間事業から主婦の料理のレシピまで驚くべき研究力、探求力を持っています。自動車からスマホの部品まで日本の製品がないと世界が困るほど次々に新しいアイディアを生み出す能力は自画自賛してもよいと思います。

 長年海外にいると白人の弱みは最後の詰めと細かい作業だと思います。80%の仕事や大枠の捉え方、アイディアや発想は素晴らしいのですが、最後の気力を振り絞るのはあまり得意ではなく、投げてしまう傾向が往々にみられます。その点、日本人は100%を勝ち得ても更に確証を求める、というスタンスを持ち続けています。この姿勢がこれだけの成績として残ったのだろうと思います。

そういえば中国は今年、「中国製造2025」を肝いりで掲げました。つまりモノづくり大国を目指すということで2025年までにモノづくり強国(大国)の仲間入りをし、2035年までにその中位レベルに達し、建国100年(2049年)でその上位に食い込むというものです。

そのプランについて中国が自己評価しているのですが、中国の弱みは基礎素材、基礎部品、基礎工程、基盤技術といった基礎研究にあると指摘しています。更に「革新へ根気よく投入し続けることが不充分で、また革新により発展を引率する理念が弱かった。製品の品質は引き続き改善しなければならない。資源・環境の制約はますます強くなり、産業構造はあまり合理化されていなかった。企業が多くあるが、真に国際競争力のある企業は比較的少なかった。大量の人材がいるが、多国籍企業のリーダーシップ的な人材などに欠けている」(理論中国より)とあります。なかなかよい自己分析です。

 日本と中国の差とは私は清貧思想そのものだと思います。「三度の飯より研究」というのは日本人ぐらいでそれは時として世界から批判の対象になるわけですが、人の価値観が物欲ばかりではなく、達成感により大きな快感を求めるその精神構造の差ではないかと思います。

 私はこれは日本人のDNAだと信じていますが、一方で若い人たちにそのハングリーさをどう継承していくか、これはなかなか難しい課題かもしれません。廻りが楽しそうにしている時も地味な仕事に没頭できる精神力は並大抵では成し得ません。しかも研究とは人から強要されるのではなく、自分から率先してするものです。

このあたりを考えると20年後、30年後も日本が世界になくてはならない国に育つ努力を怠ってはなりません。中国風に言うならばさしずめ「日本創造2025」となるのでしょうか?

ノーベル賞受賞はうれしい話ですが、これを続ける道も作っていかねばならないことを改めて強く思う次第です。


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首相TPP「大きな好機」対策本部設置表明



安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉が大筋合意に達したことを受けて記者会見し、中小企業や地方に大きなビジネスチャンスを与えるものだと意義を強調したうえで、国内農業への影響を最小限に抑えるため、政府内にすべての閣僚による総合対策本部を設置し、責任を持って必要な対策を取りまとめる考えを示しました。

この中で、安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉が大筋合意に達したことについて、「新しいアジア太平洋の世紀、いよいよその幕開けだ。日本とアメリカがリードし、自由と民主主義、基本的人権、法の支配といった価値を共有する国々とともに、このアジア太平洋に自由と繁栄の海を築き上げる」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、「TPPは、まさに国家百年の計で、私たちの生活を豊かにしてくれる。その主役は、きらりと光る技を持つ中小、小規模事業者の皆さん個性あふれる、ふるさと名物を持つ地方の皆さんだ。意欲あふれる地方、若者の皆さんにはぜひTPPという世界の舞台で、このチャンスを最大限生かしてほしい」と述べました。
一方、安倍総理大臣は「『TPPに入ると農業を続けていけなくなる』と大変な不安を感じている方々がたくさんいることを私はよく承知している。美しい田園風景、伝統あるふるさと、日本が誇るこうした国柄をこれからもしっかりと守っていく。その決意は今後も全く揺らぐことはない」と述べました。
そして、安倍総理大臣は、TPP交渉でコメや麦など農産物5項目を関税撤廃の例外とするよう求める衆参両院の農林水産委員会の決議を踏まえ、重要品目を関税撤廃の例外とすることができたとしたうえで、国内農業への影響を最小限に抑えるため、政府内にすべての閣僚をメンバーとするTPP総合対策本部を設置する考えを示しました。そのうえで、「今後、具体的などのような影響が生じるかを十分に精査し、TPP協定の締結について国会の承認を求めるまでの間に政府全体で責任を持って、国内対策を取りまとめ、万全の措置を講じていく考えだ」と述べました。
また、安倍総理大臣は、中国との関係に関連し、「基本的価値を共有する国々と相互依存関係を深め、将来的に中国もTPPに参加すれば、わが国の安全保障にとっても、アジア太平洋地域の安定にも大きく寄与し、戦略的にも非常に大きな意義がある」と述べました。


内閣改造「1億総活躍社会を実現する」

一方、安倍総理大臣は7日に行う内閣改造について、「少子高齢化社会に歯止めをかけ、誰もが活躍できる『1億総活躍社会』を作るための野心的な目標を実現するためには、内閣一丸となり、いままでの発想にとらわれない大胆な政策を立案し、実行していくことが必要だ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、「司令塔たる『1億総活躍担当大臣』には、省庁の縦割りを廃した広い視野、大胆な政策を構想する発想力、それを確実に実行する強い突破力が必要だ。奇をてらうのではなく、仕事重視でしっかりと結果を出せる内閣にしたい」と述べました。また、安倍総理大臣は、臨時国会の召集について、「10月、11月にも、多くの国際会議や海外出張が予定をされているわけであり、党と相談をしながら決めていきたい」と述べるにとどめました。

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TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉が大筋合意を受けて、参加12か国は、今後、協定案の内容が法的に矛盾していないか、詳細にチェックして最終案を取りまとめる作業を行います。

TPPの協定が発効するためには、各国政府が協定に署名し、その後、各国の議会で批准される必要があります。
アメリカの場合は、政府が協定に署名する90日、3か月前までに議会に協定内容を通知することが法律で定められているため、オバマ大統領が署名するのは少なくとも来年の1月以降となり、議会での審議に入るのに一定の時間がかかります。
日本も政府による署名のあと、国会で協定内容を審議し、批准する手続きをとることになります。また、合わせてTPPに関連する国内法の改正手続きも並行して進めることになります。
協定を発効する条件としては、すべての参加国が署名後2年以内に議会での批准手続きを終えるか、2年以内に参加国すべてが手続きを終了できなかった場合、TPP全体のGDP=国内総生産の85%以上を占める、少なくとも6か国が批准手続きを終えると協定は発効することができるようになります。
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首相 TPP総合対策本部の設置指示

安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉を終えて帰国した甘利経済再生担当大臣と会談し、速やかにすべての閣僚をメンバーとする総合対策本部を設置し、中小企業の発展や生産性の向上につなげる具体策を取りまとめるよう指示しました。

甘利経済再生担当大臣は、大筋合意に達したTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉を終えて、6日夜帰国し、7日午前、総理大臣官邸で安倍総理大臣に大筋合意の内容を報告しました。これに対し、安倍総理大臣は「非常によくやってくれた」と、6日間にわたった交渉の労をねぎらいました。
そのうえで、安倍総理大臣は、TPPを経済再生や地方創生につなげるため、すべての閣僚をメンバーとするTPP総合対策本部を速やかに設置し、大企業だけでなく地方の中小企業などの経済活動の発展や、日本経済全体の生産性の向上につなげる具体策を取りまとめることや、国民の不安を払拭(ふっしょく)するため丁寧に説明することを指示しました。
会談のあと甘利大臣は記者団に対し、「速やかに総合対策本部を開き基本方針を策定する。日本の農業の弱いところを守るだけでなく、大事なのは攻めの農政であり、強みを前に出して攻めていくことが必要だ。日本の農業を成長産業にするスタートにしたい」と述べました。
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<TPP大筋合意>「コメ聖域」何だった…農家困惑 / TPPテコに世界経済の活性化を…ポイントは?これまでの経緯は?
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ノーベル医学・生理学賞賞の大村さん「微生物に賞を」

ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった北里大学特別栄誉教授の大村智さんは、NHKの「ニュース7」で電話インタビューに応え、キャスターが「受賞おめでとうございます」と問いかけると、「ありがとうございます。私がノーベル賞を頂いていいのかという感じがしています。微生物を頼りに、微生物に教わってきましたので、微生物に賞をあげたらいいのではないのですか」と冗談交じりに照れた様子で受賞を喜びました。

受賞の決定の知らせを受けたときの様子について、「私を含め3人に賞を出すという連絡があり、『受けますか』というので『慎んで受けます』と言いました」と実際に交わしたやり取りを明かしました。
また、みずからが評価された理由について、大村さんは「今回の受賞はマラリアの研究者も含まれているので、熱帯病に焦点を当てて選考し、基礎的に貢献した3人が選ばれたと思います」と述べました。
そのうえで「化学や微生物の研究をするなかで、微生物の力は人が追いつかないくらいの力を持っていることに早く気付き、うまく利用して役立てることができるのではないかと思ってやってきました」と振り返りました。
そして、ノーベル賞を受賞する意義について、大村さんは「この分野は、あまり目立たない分野ですが、微生物は人類にとって重要なパートナーです。そういうものに目が向けられて、人類の健康や福祉の増進のために研究が役立つことを期待しています」と語っていました。

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大村さん「まさかノーベル賞とは」

ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に選ばれた大村智さんは、記者会見を前に北里大学でNHKの単独インタビューに応じ、「まだ気持ちの整理ができていません。きょうもかぜを引いていて帰ろうと思ったときに、スウェーデンから電話があって驚きました。何か賞を取ろうと思って仕事をしているわけではなく、世の中の役に立とうと思って必死でやってきましたが、まさかノーベル賞という結果になるとは思わなかった。土の中の微生物を信じてよい物を作るのが私の仕事で、それを認めてくれる人がいてうれしかったです。賞の半分は微生物にやらないといけないですね」と喜びを語っていました。
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ラグビーW杯 日本がサモアに快勝 2勝目


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ラグビ― W杯(最新ニュース)

ラグビーW杯 日本、格上のサモアに勝利 決勝T進出に望み

ラグビーのワールドカップイングランド大会で3日、日本は1次リーグ第3戦でサモアに26対5で勝ち、ワールドカップで初めて1大会で2勝を挙げ、通算成績を2勝1敗としました。

日本は初戦で南アフリカに勝ち、第2戦はスコットランドに敗れてここまで1勝1敗として、3日にロンドン北西のミルトンキーンズで行われた第3戦で同じ勝ち点「4」で並ぶサモアと対戦しました。
日本は序盤から試合を優位に進め、前半8分に五郎丸歩選手のペナルティーゴールで先制しました。さらに相手が反則で2人少なくなった24分には敵陣ゴール前でスクラムを押して相手の反則から認定トライを奪い、ゴールも決まって10対0とリードしました。
日本は、ディフェンスでも体格の大きな相手がスピードに乗る前に素早く間合いを詰めて低くタックルに入る、ねらいどおりの形で相手に攻撃のペースをつかませませんでした。
日本はこのあとペナルティーゴールで3点を追加し、さらに前半終了間際、連続攻撃からウイングの山田章仁選手がトライを決めて20対0とリードを広げて折り返しました。
後半、日本は五郎丸選手の2本のペナルティーゴールで6点を追加しましたが、24分にはサモアにカウンター攻撃から連続してボールをつながれてトライを許し26対5となりました。
このあと日本はたびたび自陣まで攻め込まれましたが、キャプテンのリーチマイケル選手を中心に粘り強く守って得点を与えず、このまま26対5で勝ちました。
日本はこれで1次リーグの通算成績を2勝1敗とし勝ち点を「4」加えて、「8」としました。ワールドカップで日本が1大会で2勝を挙げたのはこれが初めてです。
日本の次の試合は今月11日に行われる1次リーグ最後の第4戦でアメリカと対戦します。


ジョーンズヘッドコーチ「攻撃も守備もファーストクラス」

試合後の記者会見でエディー・ジョーンズヘッドコーチは「フォワードがすばらしい働きでサモアの攻撃を防いでくれた。常に自分たちのペースで試合ができ、攻撃も守備もファーストクラスだった。前半で20点差をつけられたのがよかった」と選手たちのプレーをたたえました。
そして、「ワールドカップで24年間勝てなかった日本が2勝することができた。われわれはすでに歴史を塗り替えた。日本でも大勢のファンが試合を見てくれるようになり、大きな変化を遂げた。ぜひ次の試合も勝って準々決勝に行きたい」と続く第4戦のアメリカ戦での勝利を誓っていました。


キャプテンのリーチマイケル「練習どおりできた」

試合後、キャプテンのリーチマイケル選手は、「細かいミスはあったが、相手にプレッシャーをかけ続ける練習どおりのプレーができた。勝ててすごくうれしい。次のアメリカ戦では、今まで以上に体を張って、準々決勝に進みたい」と話しました。


五郎丸「日本らしい戦いができた」

この試合もペナルティーゴールなどで16得点を挙げ、日本の勝利に貢献した五郎丸歩選手は、「選手個人個人、そしてチームが相手を分析して、その成果をグラウンドで表現できたことは自信になる。体力的に相手が勝っていた部分でも1人でダメならば、2人がかりという日本らしい戦いができた。ラグビーの日本代表は期待されることが少なかったが、期待に応えられホッとしている」と振り返りました。
そのうえで、トライ4つ以上で得られるボーナスポイントを狙わなかったのかという質問に、「われわれはワールドカップのチャレンジャーであり、考えるのは難しかった」と確実な勝利を重視したことを明らかにしました。

▽FW 稲垣(パナソニック)堀江(同)畠山(サントリー)トンプソン(近鉄)大野(東芝)リーチ(同)ブロードハースト(リコー)ホラニ(パナソニック)▽HB 田中(パナソニック)小野(サントリー)▽TB 松島(サントリー)立川(クボタ)サウ(ヤマハ発動機)山田(パナソニック)▽FB 五郎丸(ヤマハ発動機)

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フィギュアスケート、浅田真央選手が復帰戦で圧巻の演技
浅田真央さん 復帰戦


フィギュアスケート(最近・最新) ニュース 366

女子フィギュアスケートの浅田真央選手が、復帰戦で圧巻の演技を見せました。

  フィギュアスケート、日本、ヨーロッパ、北米の3チームによる団体戦、ジャパンオープン。1年間の休養を経て、現役続行を決意した浅田真央選手が再び勝負のリンクへ。

 演技の冒頭は代名詞ともいえるトリプルアクセル。見事、成功します。その後も、完璧ではないまでも転倒などの目立ったミスはなく、復帰戦としては十分すぎる内容。演技を終えた瞬間、安堵の表情を浮かべた浅田選手。場内から割れんばかりの歓声と拍手が沸き起りました。

 その得点は、ソチオリンピックでマークした自己ベストに迫る141.70。女子トップに躍り出る高得点を叩き出し、日本を2大会ぶりの優勝へと導きました。

 「今日の精神状態はすごく良かった。次の試合に向けても良い演技だった」(約1年半ぶりの復帰 浅田真央選手)
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浅田真央「自分極める」7季ぶり2連続3回転挑戦

フィギュアスケートの元世界女王で、2季ぶりにシーズンを戦う浅田真央(25=中京大)が、ショートプログラム(SP)に連続3回転ジャンプを組み込む考えを明かした。4日、都内でのフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの会見に出席。早ければ11月6日開幕の第3戦中国杯で、7季ぶりの連続技への挑戦を見据えた。1年の休養を経ての復帰戦となった3日のジャパン・オープンでは圧巻の演技。今後もさらなる進化を追い求める。
 
 壇上の浅田が冷や汗をかいていた。「ショートの曲目が…、なんだっけ…?」。GPシリーズでお披露目するSPの話題を振った松岡修造氏も、なぜか一緒に焦る。「す」と最初の1文字をヒントに出すと、顔を赤らめていた浅田が、「そうそう、『すてきなあなた』です!」。まさかの失念に会見場が笑いに包まれるなか、続けた言葉は正反対に、自信に満ちていた。「(構成は)いろいろなバージョンを考えてます」。
 
 「コンビネーションが3-2だったのを、3-3でできる構成も考えている」。2連続3回転ジャンプの解禁宣言だった。ジャンプの本数が少ないSPでは失敗のリスクが大きく、以前跳んでいたのは7季前、高校を卒業する08~09年シーズン。10年バンクーバー以降は佐藤コーチのもとでジャンプを作り直したため、フリーで再開したのも13年4大陸選手権からだった。
 
 種類は以前とは変える。前半のフリップは一緒だが、後半は従来のループをトーループにする。長野五輪で金メダリストのリピンスキーがループを跳ぶのをみて以降、後半はループを続けてきたが、切り替える。難易度が低いトーループから、まずは取り組む。
 
 「自分を極める!!」。今季の目標をそう記した。ジャパン・オープンで自己ベストに迫るカムバック劇をみせ、「いま考えていることは、1つ1つの技の質をよくしたり、もっともっと形を良くしたり、極めたいなと思います」。SPは14年世界選手権で出した世界歴代最高の78・66点を持つ。連続3回転を入れればさらなる高みも捉える。「(中国杯までに)間に合えば」と話す姿は、求道者然としていた。
 
 ◆ジャンプ ループは後ろ向きで右足で踏み切り、右足で着氷する。トーループとの違いは左足のつま先で氷を蹴ること。難易度は前者が高く、3回転の基礎点は5・1点と4・3点となる。3回転フリップとの連続にした場合は10・4点と9・6点となる。浅田は12年世界選手権以降のフリーで2連続3回転に挑戦してきたが、後半のループに回転不足が多かった。

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フィギュアスケート、浅田真央 来月のNHK杯へ「ベスト尽くす」 浅田真央選手が復帰戦で圧巻の演技
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浅田真央 復帰戦

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